3-2。負けはアブザン、ジェスカイサヒーリ。勝ちは白黒アリストクラート、バーン、青白コン。

 実はポンザのほうも緑黒フェッチが足りずいったん緑赤に戻して、じゃあクリーチャー除去どうしよう・・・となったので狡猾な火花魔導士とバジリスクの首輪を搭載。主に未練ある魂や教主を殺す意気込みでやってみた。案外悪くない。むしろいい。
 特に白黒アリストクラートには相性最高すぎてひどかった。

 問題点。1マナ→3マナへジャンプする動きを基本としているため、そこをくじかれたり、そもそもマナクリを引かない場合3ターン目までなにもできずにいてしまう。
 これは構造上しょうがない。一押しがある限りついて回る問題だが、どうしようもない。
 加えるとトップが弱くなっている。これもしょうがない。ビッグマナ系全般に言えること。

 やはりタルモなどのただでかいクリーチャーがきつい。その辺が入るデッキは除去もあるため、火花魔導士と首輪が揃っても無駄な場面もある。そのための月なんだが。

 ヴェールのリリアナが癌。ただ3ターン目にぽっと出てきても苦しい。リリアナがいるということは一押しもあり、大抵タルモもいるので、アブザン、ジャンド、デスシャドウアグロ全般がきっつい。

 改善案:
 単純に稲妻入れる。これが一番丸いと思います。
 ぶち切れ強情なベイロス4、萎れ葉のしもべ2~3枚突っ込む、という手があるがさすがに。ベイロスのほうは3枚までなら普通にあり。バーンも見れるし、単純に強い。
 ドロー入れたいけど調和以外ないので難しい。
 PW対策として嵐の息吹のドラゴンがやはり最有力。パスが効かず、一押し、衰微も効かないため。特にジェスカイサヒーリにこいつがいたらまず間違いなくPWは生き残れないだろうで。
 次点でこちらもPWを使う、という手もある。代弁者ニッサが最有力? そうでもないか。

 こんなところ。かなり先手ゲーな部分もあるが、やはり月自体が環境に合ってると思うのでありかなぁ。
 ルーンの光輪、アモンケットに再録されませんかね・・・

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