Challengeに参加しながら思ったことつらつら。

 教示者の強さ:
 これは1対1なので普通の統率者のように万能サーチが許されてはいけないように思う。ハイランダーの意味が薄れるし、あまりにも万能すぎる。相手によって撃てば勝ちのカードはジェネラルによって無数に用意できるし、シルバーバレット戦略はカードプールが最大の統率者において抜きんでている。これは思案とか時を超えた探索を弾いておいて、と言う意味もある。と言うかそれらが許されなくて教示者がいい理由が知りたい。存在せえへんやろ。
 魔性の教示者のような4マナ以降の重さならともかく、1、2マナ以下のサーチは全部弾いてもいいと思う。なにを探すかに関係なくね。

 約束された終末、エムラクール使われ過ぎ:
 これはモダン以下で緑頂点とかのその色のデッキなら必ず入る、という、いわゆる多様性にかかわる話なんだが、多様性失くしてる。大概のデッキのフィニッシャー枠がこれ。なぜなら色がなく軽く、そして他の追随を許さない強さだから。ほとんどスタンと同じ理由でBANされそうな気がする。個人的にも、あらゆる相手が使ってくるので辟易してきた。自分でももちろん使ってイージーウィン過ぎてよくないと思ってる。つまらん。

 Time Twisterなんで使えるの?:
 だめだろ。最低でもレオヴォルドいるのに許したらだめだろ。ここヴィンテじゃないんだぞ。

 サイドボード使いたい:
 これは一番みんなが思ってることかもしれない。というかなんでないんだ? 四人でならともかく、1対1でサイドボードがない理由を知りたい。MOのシステム的に難しいとか、そんなわけないだろ。枠一個足せばええだけやん。シングルマッチのせいで参加してない人いるだろうし、メタも固まらないし、なによりメイン花の絨毯とかを緑単がよくやってるのはさすがにどうなん? っていう。

 やっぱり最終的に青絡みの色ばかりになる:
 レガシーは渦巻く知識と意志の力があるからともかくとして、ハイランダーの環境でも青に染まりきるのはやはり禁止リストで調整してもらいたい。デッキを対策するのでなく、色で対策する環境になるのはやはり歪んでいると思う(それを言うならレガシー以下もだろうが、サイドのあるなしの時点で大分違うと思う)。

 こんなところか。まだまだ人いないし、だからこそChallengeイベントはかなり狙い目だけど、やってて不満は出るね。ハイランダーだから面白いんだけどねぇ。

 今回はChallengeぼろ負けしそう。やっぱりシングルマッチは偏るよなぁ。

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