1戦目:
 シディシ

 ○

 初手強迫で唯一のカウンター抜かれ厳しいと思ったが、ドロースペルで次々カウンターを引きまくり勝ち。相手がディスカードを始めたのを見て恐らく除去ばかり手札に溜まってたように思う。この点は明確なケラノスのメリットだね。

 2戦目:
 エドガーマルコフ

 ×

 ケラノスでは明確に不利がつく相手。かなり厳しい。焼けつく双陽のようなカードを1枚引くことが最低条件と難しい。今回も引かず負け。

 3戦目:
 聖トラフトの霊

 ○

 初手血清の幻視を精神的つまずきされ土地詰まると困るなと思うが土地ばっかり引く。それはそれで、と思いつつマナ浮かせてのトラフトをめぐるカウンターに勝ち、その後島がなく平地はある相手に血染めの月を張り、これで引かれなければ、と返しのターン引かれずエンド。すぐさまケラノス設置し盤石か、といったところで島を出される。ただそのままトラフトを出してエンドなので初手からずっとあったジョークルホープスで流して勝ち。月が刺さったね。

 4戦目:
 エドガーマルコフ

 ×

 火+氷、電解のようなカードをたくさん引いたけれど、肝心の焼けつく双陽系を引けずじり貧で負け。土地も伸ばされ、単にエドガーキャストでも負けまでいってしまったのでどのみちだったが、どれでもいいので全体火力引ければワンチャンスあった。途中の選択肢は何通りかあったので、見返せばミスがあるかもだが、やっぱり引けるかどうかの勝負になりがちかなぁ。

 5戦目:
 ティタニア

 ○

 ワンマリ後のハンドが土地なしだが金属モックスあり、血清の幻視ありで迷い、思い切ってキープ。占術トップが島で、カウンターかダクフェイデンを刻印してかと悩むも、ハンドの少なさから思い切って1ターンを飛ばす。返しで緑頂点から東屋に、幻視で土地を確保し、モックスで2枚ある除去片方刻印、片方をキャストで弾く。その後順調に土地が伸び、相手は素直にティタニアを連打する動きだったのでカウンターで弾き続けて、ダクフェイデンからケラノスまでたどり着き、最後はジョークルホープスで勝ち。かなり危ういキープだったが、ダブマリするリスクと天秤にかけると、血清の幻視を弾かれる可能性のない緑単だからありだったとは思う。

 6戦目:
 スキジリクス

 ×

 まさかのジョークルホープスから土地一切引かず、相手が3マナまで伸ばして暗黒の儀式からスキジリクスでそのまま負け。最後まで土地引かなかった。おいおいおいマジかよ勘弁してくれ。ずっと構えとったほうがよかったやん。フェッチなんでも引けば除去で弾けたがまさかの3ターン猶予あったしそれ以前のドローもあったのにマジかよふざけんな。
 これが有利すぎてミスするティルトのような気がする。が、さすがに6枚も引いて一枚も土地ないとかどうしようもないよ。

 3-3。エドガーと最後以外に順当に勝負できてまあよかったけど。最後マジでなんなん。ふざけんなよ。

 まあ確かにケラノス回していて、このカード思った以上にランダム性が高くて、コントロール? と疑問に思うシーンのほうが多い。毎ターンギャンブルしてる感じで、どちらに転んでもメリットなんだが、明確に土地がほしいシーンが結構あり、そういうときに限ってまったく土地を引かない。今回に限って言えば3点が意味のない統率者ばかり当たったと言われればそれまでだが、でも納得はいかん。やっぱり6ターン欲しいカードを引けないのはいらつくわ。60/99×6の逆だからほぼゼロのはずやろが。むかつくわ。

コメント